【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日、青瓦台(大統領府)でブルネイのボルキア国王と会談し、建設・インフラ分野での協力を拡大することで一致した。 朴大統領は会談で「これまでの30年間、両国は様々な分野で堅固な協力関係を発展させ、最近ではインフラ建設分野を中心に活発な協力が進行されており喜んでいる」と強調。「ボルキア国王が推進する国家ビジョン2035戦略と韓国の経済革新3カ年計画は指向する目標が似ている」と述べた。 ボルキア国王は「韓国は多様な分野で最先端技術を発展させており、朴大統領と韓国政府が成し遂げた多くの成果に対して祝いの言葉を伝えたい」とした上で、「ブルネイは韓国との長きにわたる関係をとても重要に考えており、今回の訪問を通じ、両国の関係がレベルアップしたことをうれしくしく思う」と述べた。 yugiri@yna.co.kr
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