ソン・フンミン、EPLビッグクラブの視線を一身に受ける

バイエル・レバークーゼンのソン・フンミンがイングランドプレミアリーグ（EPL）ビッグクラブの視線を一身に受けている。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　英国デイリー・スターは去る7日（日本時間）「トッテナムが約349億ウォン（約37億円）の移籍金で韓国スター、ソン・フンミンの獲得を狙っている」とし「トッテナムがマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、リバプールとの獲得競争でリードしている」と報道した。

　ソン・フンミンは今シーズン最高の活躍をみせている。シーズンの半分も終わっていない状況で11ゴールを放った。欧州サッカー連盟チャンピオンズリーグ、ブンデスリーガなど、舞台を選ばず縦横無尽に活躍。本人の1シーズン最多ゴール（12ゴール）に、あと1ゴールと迫っており、記録更新を目前にしている。

　同メディアは「ソン・フンミンは、今シーズンUCLの舞台で優れた活躍をみせた選手の1人だ。EPLのトッテナムの他にもマンU、リバプール、アーセナルも彼の攻撃的な才能を注視している」とし「トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がリビルディングのためにソン・フンミンを獲得リストに載せた」と伝えた。

　ハンブルガーSVで活躍していたソン・フンミンは昨年夏、レバークーゼン史上最高の移籍金（約138億ウォン/約14億円）で移籍した。