朴大統領、太平洋島嶼国の外交首長と気候変動対応などを議論

朴槿恵（パク・クネ）大統領は25日、第2次韓・太平洋島嶼国の外交長官会議参加のため、訪韓している14か国の外交首長らに会い、気候変動対応などのための相互協力法案を議論した。

　朴大統領はこの日午後、青瓦台（大統領府）で今回の外交長官会議の参加者らに会い、歓迎のあいさつを伝えた後、「（韓国）政府は気候変動の対応はもちろん、開発協力、深海底鉱物支援、エネルギーなど、様々な分野で太平洋島嶼地域との協力を重要視している」とし「今回の会議を通じて友好協力関係がさらに深まることを望む」と明かした。

　朴大統領は昨年10月、アジア・太平洋経済協力（APEC）首脳会議に出席するためインドネシア・バリを訪問した際にも、現地で太平洋島嶼国の首脳らと会って気候変動対応などのための協力案を議論したことがある。