【ソウル聯合ニュース】サムスン電子はグローバル医療機器企業のサーモフィッシャーサイエンティフィックと協力し、体外診断分野の市場拡大に乗り出す。 サムスンは25日、サーモ社とさまざまな現場診断用体外診断機器の供給契約を締結したと明らかにした。 同社は、業界最大規模となる世界100カ国・地域での販売ネットワークを持つ。 サムスンはサーモ社との協力を通じ、体外診断機器の販売を拡大するとともに新製品の開発に力を注いでいく。 医療機器事業はサムスンの次世代に向けた5大事業の一つ。 サムスンは2010年に今後10年間に23兆ウォン(約2兆4380億円)を投じ、太陽電池、自動車用電池、発光ダイオード(LED)、バイオ製薬、医療機器の5分野を育成すると発表している。 sjp@yna.co.kr
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