18日午前、金剛山観光16周年記念行事に出席のため訪朝した現代(ヒュンダイ)グループのヒョン・ジョンウン会長は、この日の午後4時15分ごろ東海線南北出入事務所を通じて帰国した。(提供:news1)
18日午前、金剛山観光16周年記念行事に出席のため訪朝した現代(ヒュンダイ)グループのヒョン・ジョンウン会長は、この日の午後4時15分ごろ東海線南北出入事務所を通じて帰国した。(提供:news1)
18日午前、金剛山観光16周年記念行事に出席のため訪朝した現代(ヒュンダイ)グループのヒョン・ジョンウン会長は、この日の午後4時15分ごろ東海線南北出入事務所を通じて帰国した。

 以下、ヒョン・ジョンウン会長の一問一答。

<b>-5年ぶりの金剛山観光記念行事に出席したきっかけは?</b>
金剛山観光再開の意味と決意を固めるため、北朝鮮側の朝鮮アジア太平洋平和委員会と共同行事として開催することになったので参加した。

<b>-金正恩第1書記の口頭親書は受け取ったのか?</b>
口頭親書はなかったが、故チョン・モンホン会長の11周忌の追悼行事の時と同じく北朝鮮側の朝鮮アジア太平洋平和委員会関係者から、金剛山観光16周年記念行事も誠意をもって準備しうまく進行できるようにと伝えられた。

<b>-ウォン・ドンヨン副委員長の他、北朝鮮側の誰と接触したのか?</b>
金剛山観光16周年記念式に、共同主催者としてキム・ヤンゴン朝鮮アジア太平洋平和委員会委員長が出席する予定だったが、急用のため出席できなかった。ウォン・ドンヨン副委員長を通じて話を聞いた。今回の記念式にはウォン・ドンヨン副委員長をはじめ、金剛山観光関係者らが出席した。

<b>-南北当局に言いたいことは?</b>
北朝鮮側は「意志と心を合わせ、知恵を集め、中断された金剛山観光の道を再び開こう」と再開の意志を明らかにした。今日の食事中にも「開けろ、金剛山」と一緒に叫びながら観光再開に対する双方の固い意志を確認した。



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