北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が再び、軍用食品を生産する工場を訪れ、現地指導した。朝鮮中央通信が17日、報道した。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が再び、軍用食品を生産する工場を訪れ、現地指導した。朝鮮中央通信が17日、報道した。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が再び、軍用食品を生産する工場を訪れ、現地指導した。朝鮮中央通信が17日、報道した。

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 金第1書記が訪問した工場は、最近現代化作業を終えた「人民軍第534軍部隊管下の総合食料加工工場」で、朝鮮中央通信は該当工場がどこに位置するのかは明かさなかった。人民軍第534軍部隊は補給を担当する部隊で、平壌(ピョンヤン)近隣にあると推定されている。金第1書記は昨年5月にも同所を訪問し、工場の現代化を指示していた。

 金第1書記は「すべての工程が現代化することによって、節約しながらも食料品の生産量と質をはるかに高めることができるようになり、作業場環境の無菌化、無尽化を実現した結果、製品の衛生安全性を徹底的に保障することができるようになった」と言及したと伝えられた。

 金第1書記はこれを前に、去る15日にも現代化作業を終えた軍用食品工場である「2月20日工場」を視察している。金第1書記は「現代化に対する主体的な観点と立場をまっすぐ行くことが重要だ」とし、「高い民族的自尊心と燃える愛国心に基づいて、現代化事業を押し進めなければならない」と強調したという。

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