ロシアNOC代表団3名は、去る11日から4日間の日程で平昌を訪問した。ロシアNOC以外にも各国のオリンピック委員会代表団の平昌訪問が、ことし下半期だけで7回行われている。
各国のNOC代表団は、平昌大会に参加する自国選手らを体系的にバックアップするため、4~5日の日程で選手村や輸送、交通および競技場など大会参加に必要な施設を見学した。
今回訪問したロシア代表団は、平昌組織委員会から大会準備状況と選手たちに対するサービス提供計画について説明を聞き、平昌や江陵(カンヌン)の各競技場の建設現場を見てまわった。
ロシアNOCの代表団は「アルペンシア(韓国江原道平昌郡に所在するスキー場)を中心に30分以内で競技場と選手村を行き来できる点は、高く評価できる」と期待感を示した。
平昌組織委員会の関係者は「今後も、平昌を訪問する各国NOC代表団へ平昌が準備しているサービス提供計画を説明していく」とし、「彼らが投げかけるアドバイスを大会準備に積極的に取り入れ、平昌冬季オリンピックを最高の大会にしたい」と明かした。
一方、ウィンタースポーツシーズンに合わせ、来年2月までスウェーデンやノルウェーなど4か国の関係者が追加で平昌を訪問する予定だ。
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