ポストシーズン同様に短期勝負の試合ではチームの集中力に劣らず、ファンの応援が勝利に少なからず影響を与えていることがわかった。(提供:news1)
ポストシーズン同様に短期勝負の試合ではチームの集中力に劣らず、ファンの応援が勝利に少なからず影響を与えていることがわかった。(提供:news1)
ポストシーズン同様に短期勝負の試合ではチームの集中力に劣らず、ファンの応援が勝利に少なからず影響を与えていることがわかった。

 Twitter(ツイッター)コリアは7日LGとNCの準プレーオフ4試合、ネクソンとLGのプレーオフ4試合、そして第2戦まで1対1と接戦を繰り広げているサムスンとネクソンの韓国シリーズ2試合に対するネットユーザーのツイート量を分析した結果を発表した。

 これによるとファンの応援が高いチームの勝率が70%に達したという。これにより今後展開される韓国シリーズの残りの試合に対するファンの応援合戦もより一層熱くなる見通しだ。

 3対1でLGが勝利した準プレーオフ(10月19~23日)ではLGを応援した4試合全体のツイート量がNCを50%以上、上回った。しかし第3戦ではNCを応援するツイートが増え、試合結果もNCが勝利した。ただし4試合でLGファンとのオンライン応援合戦では押されたが、NCが最もツイート量が多かった第3戦で勝利しファンの声援に応えたというわけだ。

 ネクソンの勝利で終わったプレーオフ(10月27~31日)ではネクソンを応援する4試合の総ツイート量がLGを2倍以上圧倒した。ネクソンファンは4試合でネクソンまたは個人選手を持続的に応援していた反面、LGファンは勝利した第2戦でのみ集中的に応援を広げたのに留まった。

 また去る4日に始まった韓国シリーズは1対1の競技結果とは異なり、第1、2戦すべてネクソンファンのオンライン応援の声がはるかに大きかった。ネクソンが勝利した第1戦ではネクソンファンの応援ツイート量がサムスンをなんと138%以上も上回った。

 反面、サムスンが攻撃力を発揮して圧勝した第2戦ではその差が46%と大幅に減少した。まだネクソンファンがオンライン応援結集力で前に出ているが、サムスンファンが本格的に加勢することにより、韓国シリーズのオンライン応援合戦もさらに過熱すると思われる。



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