【ソウル聯合ニュース】サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーノート4」の売れ行きが、北米と西欧地域で好調を示している。 同社は30日、7~9月期の決算発表後の会見で、「北米と西欧地域での初期販売量が前モデルのギャラクシーノート3の販売量を大幅に上回った」と明らかにした。市場の反応は上々で、全体の販売量もギャラクシーノート3を上回ると期待を示した。 今後、スマートフォン事業を率いるIM(ITモバイル)部門で、2桁の営業利益率を維持することに重点を置いて事業を推進するという。 同日発表されたIM部門の営業利益率は前期(15.6%)を大幅に下回る7.1%だった。同部門の営業利益率が1桁に落ち込んだのは2010年4~6月期以来。スマートフォン販売量はやや増えたものの、中低価格帯製品の割合が増えたことなどで平均単価が下落したことが響いたとサムスン電子は分析した。 csi@yna.co.kr
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