イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ
ソフトバンクはイ・デホが欠けた4番打席でチャンスを生かすことはできなかったが、延長10回裏、中村晃(24)がオ・スンファン(呉昇桓、32)から逆転サヨナラスリーランホームランを炸裂させ、5-2で勝利をおさめた。シリーズ成績3勝1敗となり、優勝に王手をかけた。
しかし、イ・デホは負傷により慎重な立場を見せた。試合終了後、報道陣の前に現われたイ・デホは負傷状況について「初打席でスウィングする際、ねじれた感覚だった。ファールを打つ際にタイミングが合わず手首をひねったようだ。我慢して走ろうとしたが、守備でも投球時に痛みを感じた。不安でバットを振れなかった」と交代するしかなかった理由を説明した。
チームの勝利には笑顔を見せた。イ・デホは「チームの勝利はうれしいが、負傷に関しては慎重だ」と話した。「試合はできそうだが、明日(30日)にならないとわからない」とし、交代後はロッカールームでアイシングし、状態を見守っていたという。
イ・デホはまた、「手首の痛みは危険だ。微細な痛みとはいえ、それが最も危険なこと。打って症状が悪化する場合もあるから」とし、「手首は本当に気をつけなければならない。以前にも痛みを感じたことはあったが、ひねる感覚とは違う。きちんと治療を受け、明日の試合に出場できるよう、最善を尽くしたい」と伝えた。
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