LG電子(資料写真)=(聯合ニュース)
LG電子(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】LG電子が29日発表した7~9月期の営業利益は4613億ウォン(約476億円)だった。前期比では23.9%減少したが、前年同期比では111.8%増加した。金融情報を提供するエフエヌガイドが集計した証券会社の予想(4404億ウォン)をやや上回った。 売上高は14兆9164億ウォンで前期比3.0%減、前年同期比7.4%増となった。 前年同期に比べ営業利益と売上高がいずれも増加した理由はスマートフォン事業が好調だったため。スマートフォン事業を担当するモバイルコミュニケーション(MC)事業本部は売上高4兆2470億ウォン、営業利益1674億ウォンを達成した。同社がスマートフォン事業を本格的に開始した2010年以降で最高の業績となった。 G3をはじめとする戦略スマートフォン「Gシリーズ」、スマートフォン「Optimus(オプティマス)Lシリーズ」などの販売好調を追い風に売上高は前期比17.0%、営業利益は同95.0%それぞれ増加した。 スマートフォンの販売台数は1680万台と、四半期ベースで過去最高だった前期(1450万台)を上回り記録を更新した。 高速無線通信「LTE」対応スマートフォンの販売台数も過去最高の650万台を記録した。 hjc@yna.co.kr
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