【鉄原聯合ニュース】28日午後3時34分ごろ、韓国北部、江原道鉄原郡東松邑の非武装地帯(DMZ)南側で山火事が発生した。鉄原郡庁と所轄消防署によると、火は周辺に広がり、16時間燃え続けている。 山火事が発生したのは南北軍事境界線があるDMZの内側のため、消防車やヘリコプターが進入できない。 29日午前6時ごろ、火の勢いが弱まった。鉄原郡庁は、軍事境界線の南側にある南方限界線近くの草がない地帯で延焼が止まるとみている。午後に完全に鎮火されると予想している。 しかし、再び山火事が広がる場合に備え、軍部隊と郡庁、山林庁が現場に待機している。消防関係者によると、現時点で軍部隊や民家への被害はないもようだ。 mgk1202@yna.co.kr
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