ソフトバンクの4番、李大浩が28日の第3戦も3安打を放って3試合連続打点を決めた。(提供:OSEN)
ソフトバンクの4番、李大浩が28日の第3戦も3安打を放って3試合連続打点を決めた。(提供:OSEN)
ソフトバンクの4番イ・デホ(李大浩)が、28日の第3戦も3安打を放って3試合連続打点を決めた。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 イ・デホは28日の日本シリーズ第3戦も、4番ファーストで先発出場し、4打数3安打2打点だった。日本シリーズ第1戦から1つずつ打点数を増やしたイ・デホは、第3戦まで3試合連続で打点を決めた。

 イ・デホは1回裏1死2塁で迎えた初打席で、阪神・藤浪の2球目、外角高めの151kmの直球をライト前にヒットを放ち、続く3回裏1死1塁での2打席目は初球131kmのスライダーをレフト前ヒットにした。

 5回裏の第3打席はショートフライに終わったが、6回裏の第4打席は大きなチャンスをしっかりつかんだ。3-0でリードの2死満塁で打席に入ったイ・デホのフルカウント後の6球目の打球はショートを越え、センター前にちょこんと落ちる見事なヒットで走者2名をホームに帰して5-0となり、試合を決定づけるものになった。

 また守備でも、1回表、阪神・上本のファウルフライを負っていき、1塁側フェンス直前でキャッチするなど安定感のある守備を見せ、攻守ともに“ビッグボーイ”の活躍が目立つ試合となった。


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