ことし10月、平壌(ピョンヤン)を訪問したという朝鮮族の企業家はRFAに「396号室傘下の貿易会社幹部から聞いた話」として、結婚説を伝えた。
同企業家は「お相手の男性について詳細はわからないが、労働党39号室に勤務していると聞いた」と語った。
平壌で取引する北朝鮮側の幹部と対話をしていた中で同幹部が「39号室に勤務する与正同志の夫となった人物」と語っていたという。
また、中国の対北消息筋の話として「外部に知らせていないだけで、結婚した可能性は高い」とし、「金正日時代に、金敬姫と張成沢夫妻が金正日政権を裏付けたように、金与正夫妻も金正恩政権で一定の役割を担うのではないかと考えている」とRFAは伝えた。
なお韓国政府は、金与正氏が現在、金正恩第1書記の秘書的な役割である労働党書記室長という地位にいると把握している。
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