【釜山聯合ニュース】釜山で開かれている国際電気通信連合(ITU、本部ジュネーブ)の全権委員会議でITU理事国を選ぶ投票が27日に行われ、韓国は有効票167票のうち140票を獲得し、所属するアジア・太平洋地域の2位で再選された。 1952年にITUに加盟した韓国は、1989年に初めて理事国に選ばれ、今回で7期連続。同地域からは17カ国が出馬し、中国が142票で1位、日本が139票で3位だった。 韓国は、4年前の前回は5位で選ばれたが、今回は2位となり、ITU内での立場が強くなったことを示した。    韓国の未来創造科学部関係者は、韓国科学技術院(KAIST)の李在摂(イ・ジェソプ)研究委員がITU標準化総局長に選出されたのに続き、韓国が情報通信技術(ICT)強国であることを再び証明したと評価した。 今回選出された理事国の任期は来年1月から4年間。 yugiri@yna.co.kr
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