韓国土地住宅公社(LH)は中国・青島市と去る23日、青島現地で韓中協力複合新都市建設に関する協力のための了解覚書(MOU)を締結したと24日、明らかにした。(提供:news1)
韓国土地住宅公社(LH)は中国・青島市と去る23日、青島現地で韓中協力複合新都市建設に関する協力のための了解覚書(MOU)を締結したと24日、明らかにした。(提供:news1)
韓国土地住宅公社(LH)は中国・青島市と去る23日、青島現地で韓中協力複合新都市建設に関する協力のための了解覚書(MOU)を締結したと24日、明らかにした。

 青島西海岸新区はことし6月、中国の9番目の国家級新区として批准され、全体面積は2096平方キロメートル、経済規模は上海・浦東新区、天津・浜海新区に次ぎ3位に達する。青島市は西海岸新区の成功的な開発と共に名実ともに国際都市へ成長する計画だ。

 MOUによるとLHは青島西海岸新区内の韓中複合都市建設のため、韓国の先進的な新都市開発のノウハウ導入を積極的に支援し、スマート・グリーン、低炭素、省エネなどのコンセプトを導入して関連領域での交流・協力を強化することにした。

 青島市は韓国経済発展のため都市や住宅開発を先導してきたLHの蓄積された経験と技術力を高く評価し、この経験が青島西海岸新区の発展に大きな助けになるだろうとMOU締結の背景を説明した。

 LHの関係者は「今回MOU締結を通じて韓国企業が青島西海岸新区をはじめとする中国都市開発市場進出を拡大していくことができる足場を用意し、民間企業の中国進出を支援していく予定だ」と述べた。



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