【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の全羅北道全州市で23~27日に開催される「全州国際発酵食品エキスポ」に、海外から日本が最多出展する。自治体としては唯一、鹿児島県が参加する。 発酵食品に特化した同エキスポは、韓国を代表する食の都として知られる全州で2003年から毎年開催されている。組織委員会によると、会場の全州ワールドカップスタジアムには約20カ国・地域の350社・機関がブースを出展。昨年を上回る55万人の来場が予想されるという。 鹿児島県の専門学校、今村学園ライセンスアカデミーの学生らが全羅北道の食材でつくった豚骨や奄美名物「鶏飯」などの郷土料理が展示される。黒酢の試飲会も行い、鹿児島の食の魅力をアピールする。 そのほか日本からは約20社・機関が出展する。 ikasumi@yna.co.kr
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