18日午前7時15分頃、城南市のテクノバレー公共支援センター建物横の道で換気口崩落事故のイベント担当者が息を引き取っているのをビルの警備員が発見した。写真は崩落事故現場の様子。(提供:news1)
18日午前7時15分頃、城南市のテクノバレー公共支援センター建物横の道で換気口崩落事故のイベント担当者が息を引き取っているのをビルの警備員が発見した。写真は崩落事故現場の様子。(提供:news1)
17日にソウル近郊の京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市板橋(パンギョ)新都市ユースフェイス野外広場で開かれた「第1回板橋テクノバレー祭」でイベント安全企画を担当していた京畿道科学技術振興院の関係者が遺体で発見された。

 18日午前7時15分頃、城南市盆唐(ブンダン)区のテクノバレー公共支援センター建物横の道で京畿道科学技術振興院の関係者が息を引き取っているのをビルの警備員が発見し、警察に連絡した。

 遺書は発見されていないが、息を引き取る直前と思われる時間に自身のSNSで「最善を尽くして一生懸命生きてきたのに、思いも寄らないことが発生した。同僚たちには申し訳なく、事故で亡くなった方々にも非常に申し訳ないという気持ちだ」という文章を掲載していた。

 警察は、遺体で発見された京畿道科学技術振興院の関係者が午前6時50分頃、事務室から出て非常階段で屋上に上がっていく姿を防犯カメラの映像で確認した。警察は事故によって自分を責め、自ら命を絶ったと見て、経緯を調査している。



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