【ソウル聯合ニュース】韓国とニュージーランドの自由貿易協定(FTA)締結に向けた第9回交渉が15日から17日にかけソウルで行われ、双方は商品や原産地、協力など争点が残るほとんどの分野で意見の隔たりをかなり縮めた。韓国産業通商資源部が伝えた。 両国は2日間の予定だった交渉を1日延長し、突っ込んだ議論を行ったとされる。 8月に行われた第8回交渉の時点では、韓国の農業・水産業市場の開放水準をめぐり立場の隔たりが大きく、妥協点を見いだせない状態だった。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0