【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は16日、ソウル市内で国内外の中東専門家が一堂に会し、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」への対応などについて話し合う「中東情勢国際セミナー」を開催した。 同部の李京秀(イ・ギョンス)次官補は基調演説で、「植民地支配と戦争を経て、経済発展と民主化を成し遂げたわれわれの独特な経験が中東諸国と共感できる土台になることに注目している」と強調した。 同部は来年からは毎年、セミナーに北東アジアと中東諸国の当局者を招くなど規模を拡大し、中東と北東アジア関係などについて議論する方向に発展させていく方針だ。 kimchiboxs@yna.co.kr
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