【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は１４日、キリスト教団体「祖国平和統一協議会」に対し南北共同祈祷（きとう）会の参加のための北朝鮮・平壌訪問を承認した。　プロテスタントの韓国人牧師ら１８人が１５日から１８日まで平壌を訪問する予定だ。南北共同祈祷会は朝鮮半島の平和統一を祈願するもので、１６日に平壌の教会で行われる。　　韓国政府は２０１０年の海軍哨戒艦「天安」撃沈事件を受けた対北朝鮮制裁措置（５・２４措置）に基づき、韓国国民の北朝鮮訪問を原則的に認めていないが、社会・文化交流や人道支援が目的の訪朝は個別に検討し、許可している。 stomo@yna.co.kr
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