ソウル中央地検は8日、情報通信網法上の名誉棄損容疑で加藤達也産経新聞前ソウル支局長を在宅起訴した。(提供:news1)
ソウル中央地検は8日、情報通信網法上の名誉棄損容疑で加藤達也産経新聞前ソウル支局長を在宅起訴した。(提供:news1)
パク・クネ(朴槿恵)大統領がセウォル号事故当時の動向に対する報道について告発された加藤達也産経新聞前ソウル支局長を、ソウル中央地検は8日、情報通信網法上の名誉棄損容疑で在宅起訴した。

 検察によると加藤前支局長は8月に記事を作成し、何の根拠もなしにパク大統領に不適切な男女関係があるような虚偽の指摘をして名誉を棄損した容疑。

 検察は、加藤前支局長及び政府関係者を相手に調査を進めた結果、加藤支局長が作成した記事内容に客観的な事実ではない、虚偽の内容と判断した。

 加藤前支局長は3回にわたり検察の調査を受け、被害者に対する謝罪や反省の意思を見せなかった。



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