シュートを放つ北朝鮮のラ・ウンシム(左端)=1日、仁川(聯合ニュース)
シュートを放つ北朝鮮のラ・ウンシム(左端)=1日、仁川(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】仁川アジア大会第13日の1日、サッカーの女子決勝が行われ、北朝鮮が日本を3―1で下し、金メダルを獲得した。 北朝鮮は前半12分、キム・ユンミのゴールで先制し、後半7分にもラ・ウンシムが2点目を挙げた。日本は同11分に 宮間あやが1点を返したものの、北朝鮮は同43分にも3点目を決め、日本の反撃を抑えた。 北朝鮮の金メダル獲得は2002年の釜山大会、06年のドーハ大会に次ぎ3度目。10年の広州大会では決勝で日本に敗れており、今回雪辱を果たした。 北朝鮮が今大会獲得した金メダルは10個となった。 決勝に先立ち行われた3位決定戦では、韓国が3―0でベトナムに快勝し、銅メダルを獲得した。 ikasumi@yna.co.kr
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