【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表であるデービース北朝鮮担当特別代表は30日、ソウル市内の外交部庁舎で韓国首席代表の黄浚局(ファン・ジュングク)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と会談した。会談後、記者団に対し、米国人3人が北朝鮮に拘束されている問題について、「重要な懸案であり、米国は北朝鮮とこの問題を解決するための対話を持つ方法を探った。彼ら(北朝鮮)は準備ができていないようだ」とした上で、米国だけでなく、他国とも会談を行う準備が早く整うよう願うと述べた。 また、米国が高官を北朝鮮に送り、対話を求めたにもかかわらず、北朝鮮がそれを拒否したのは機会の喪失であると指摘。今後も対話を求めていくと強調した。 yugiri@yna.co.kr
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