【ソウル聯合ニュース】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は27日(米東部時間)、米ニューヨークでアラブ連盟(22カ国・機構)のアラビ事務局長と会談し、過激派「イスラム国」問題を含む中東情勢や双方の協力策を話し合った。韓国外交部が28日に明らかにした。 外交部は、尹長官とアラビ事務局長は国際安保の主要テーマであるイラク、シリア内のイスラム国に対し国際社会が一致した対応をする必要があるという点を共有した。 また、アラブ連盟の加盟国からの実務外交官と同連盟の選挙監視団を韓国に招待するプロジェクトの実施や韓国とアラブ連盟の外相フォーラムの創設を検討することでも合意した。 namsh@yna.co.kr
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