仁川(インチョン)地方警察庁は24、25日の両日間、仁川アジア大会競技場と選手村などで別人のADカード(資格認定証)を不正使用した疑いで11件を摘発し、チェ某氏ら12人を刑事立件したと26日、明かした。

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 警察によるとチェ氏は24日、延寿区(ヨンスグ)松島洞(ソンドドン)の重量挙げ競技場で入場券を購入できず、別の関係者のADカードを首にかけて出入りしようとして摘発された。また25日、文鶴(ムナク)パク・テファン水泳センターでキム某氏とイ某氏が競技に出場した水泳選手のADカードで入場しようとして警察の取り締まりを受けた。

 他人のADカードを不正使用した場合、1年以下の懲役もしくは禁固、または300万ウォン(約30万円)以下の罰金刑などの処罰を受けることになる。

 またADカードを貸した人もほう助犯として処罰されることがあるため、細心の注意が必要となる。


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