去る18日から19日まで開催された「2014東京ゲームショウ」の韓国共同館で日本、中国、ベラルーシの海外バイヤーらが訪問し、韓国ゲーム企業とマッチングを行っている。(提供:news1)
去る18日から19日まで開催された「2014東京ゲームショウ」の韓国共同館で日本、中国、ベラルーシの海外バイヤーらが訪問し、韓国ゲーム企業とマッチングを行っている。(提供:news1)
韓国コンテンツ振興院は去る21日に幕を下ろした2014東京ゲームショウの韓国共同館に参加した韓国ゲーム企業らが総額765万ドル(約8億3500万円)の契約推進額を記録する成果を達成したと24日、明らかにした。

 文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院は去る18~19日の2日間、千葉県・幕張メッセ展示場で「東京ゲームショウ」韓国共同館を運営した。2日という短期間にも関わらず、韓国共同館では全相談件数456件、契約推進額は765万ドルに達するほど韓国ゲームに対する反応が熱かった。特にセガやgree(グリー)、カプコンなどの日本を代表するゲーム企業だけでなくベラルーシや中国などの海外の大手企業のバイヤーらが訪れ、韓国ゲームへの高い関心を見せた。

 韓国コンテンツ振興院のキム・サンヒョン放送・ゲーム産業室長は「韓国のゲーム開発社をはじめ、出版社やグラフィック、サウンド、アウトソーシングなどで構成された韓国共同館が海外バイヤーの様々なニーズに合致したようだ」とし「最近日本のゲーム市場でモバイルとオンラインゲームへの需要が大きくなっているため、韓国企業が新たな機会を掴むことができると予想される」と述べた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0