韓国選手団が入村式　総合2位目指す＝アジア大会

【仁川聯合ニュース】19日に開幕する仁川アジア大会に出場する韓国選手団の選手村入村式が18日に行われた。
　大韓ヨット協会の朴舜浩（パク・スンホ）会長が団長を務める韓国選手団は仁川市内の選手村で行われた入村式に、マカオ、アラブ首長国連邦（UAE）、オマーン、カンボジア、香港の選手団と共に参加した。　
　韓国選手団は白の上着に赤のスラックスを身につけ、役員約50人が参加した。選手は練習などの理由のため、参加しなかった。
　韓国は今大会に選手831人、本部役員60人、競技役員177人の計1068人が参加し、過去最多となった。アジア大会の韓国選手団はこれまで2010年広州大会の1010人が最多だった。02年の釜山大会では1007人が参加した。
　36競技のうち陸上が選手65人、コーチ9人の計74人で最多。水泳が67人、射撃が62人となった。金メダル90個以上を獲得し、5大会連続の総合2位を目指す。