【仁川聯合ニュース】仁川南洞警察署は17日、仁川アジア大会選手村のランドリールームで20代の女性職員にわいせつな行為をした疑いでパレスチナ人のサッカー選手2人を立件したと明らかにした。
 2人は15日午後0時過ぎに仁川市南洞区の選手村サービスセンターのランドリールームで女性職員に「写真を撮ろう」と声を掛け、腰と胸を触った疑いが持たれている。
 警察の取り調べに対し2人は容疑を認めている。
 警察関係者は「2人の身元が確保されていることから取り調べ後に選手村に帰した」としながら、今後検察に書類送検し関連法に従い手続きが進められると説明した。
 一方、16日には同大会に出場しているサッカーイラン代表のチームスタッフが、大会ボランティアの20代の女子大生にわいせつな行為をしたとして立件された。


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