これまでのアジア大会では開催国で聖火が採火されたが、今回はアジア大会の歴史性と正統性を強調するため、第1回大会が開催されたインドのニューデリーで8月9日に採火された。
同12日に仁川・摩尼山で採火式が、同13日に摩尼山で採火された聖火とニューデリーで採火された聖火を合わせる「合火式」が開かれ、同14日から聖火リレーがスタートした。
聖火は仁川の白ニョン島を皮切りに済州島や鬱陵島などの島や朝鮮王朝時代の古道に沿って全国70都市5938キロをめぐり、開会式でメーン競技場の聖火台に点火される。
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