【ソウル聯合ニュース】ソウル市は14日、同日競技が始まる仁川アジア大会に合わせ外国人を対象にしたタクシーの「ぼったくり」を集中的に取り締まると発表した。
 市は特別取締班を設け、職員125人を投入。15日から来月8日まで空港をはじめとする市内の主要観光地で、タクシーの違法営業を取り締まる計画だ。
 15~19日は入国する外国人が多いとみて、仁川空港と金浦空港に取締班を常時配置する。
 22日からはショッピングセンターが密集する東大門や明洞周辺に人員を配置し、29日からは出国する選手、報道陣、観光客が多いとみて、ホテルや空港で取り締まりを行う。
 外国人だけを選んで乗せる行為やメーターを使用しないドライバーなどに目を光らせる。


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