決勝ホームランでチーム75勝目に貢献したソフトバンク・李大浩(提供:OSEN)
決勝ホームランでチーム75勝目に貢献したソフトバンク・李大浩(提供:OSEN)
ソフトバンクの4番打者イ・デホ(李大浩)が決勝ホームランを打った。

 イ・デホは13日、福岡ドームでのロッテ戦で4番指名打者として出場し、決勝ホームランを含む4打数2安打1打点で、打率は.301から.302に上がった。ここまでの成績は155安打で同じソフトバンク・中村に続きパ・リーグ2位となっている。

 0-1でリードされた2回、先頭打者のイ・デホはフルカウントからの8球目、123kmの高めのスライダーを打ったが、センターゴロに終わった。

 2-2で迎えた第2打席は5球目を打った球がライト側のフェンスを越え、シーズン15本目となるホームラン。3日のオリックス戦以降10日ぶりのホームランとなった。

 イ・デホのバットは第3打席でも止まらなかった。6回1死走者なしで、イ・デホはフルカウントからの6球目をレフト前ヒットにした。

 8回の最終打席では、ロッテ4人目のピッチャー大嶺を相手に空振り三振で終わった。

 ソフトバンクはこの日、イ・デホの決勝打で3-2と勝利を収め、2位オリックスに4.5ゲーム差をつけて1位を独走している。

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