【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は18日、韓米による定例合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)を非難し、「予測不可能な、さらに高い段階の対応を取る」と警告した。
 北朝鮮は外務省報道官談話を通じ「われわれを軍事的に圧殺するための核戦争演習が続く限り、それに対処するわれわれの自衛的対応も定例化される」と明らかにした。
 UFGが北朝鮮に対する厳重な軍事的挑発であり平和と安全を破壊する容認できない犯罪行為だと主張。自衛的措置は国と民族の安全を守るために避けられず、その正当性を国際社会が認め、UFGを問題視し阻止すべきだと促した。
 同日午前から始まったUFGは朝鮮半島の安全保障と合同防衛態勢を維持するための指揮所演習で、29日まで実施される。


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