卸売物価は2012年10月以降、今年4月まで前年同月比19か月連続下落し、先月は横ばいだった。
同行は「豚肉やカモ肉など畜産物の価格が10か月連続で上昇して、農林水産品卸売物価が上昇し、それが全体の卸売物価にも影響を及ぼした」と説明した。
農林水産品は前月比0.9%上昇した。野菜・果物が5.2%下がったが、畜産物が7.4%、水産物が3.7%それぞれ上昇したことにより、平均で上がった。為替相場と原材料価格の影響が大きい工業製品は前月比横ばいだった。
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