韓国の6カ国協議代表　日本へ出国＝北朝鮮問題協議

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表、黄浚局（ファン・ジュングク）外交部朝鮮半島平和交渉本部長は15日、日本へ出国した。16日に日本首席代表の伊原純一・外務省アジア大洋州局長と会談し、北朝鮮の核やミサイル問題、日本人拉致問題に関する日朝合意などについて協議する見通しだ。
　黄氏は出国前、聯合ニュースの取材に対し、「北朝鮮の核やミサイル問題、日朝合意を含む北朝鮮問題全般について日本側と踏み込んだ協議を行いたい」と述べた。