国際線利用客は毎年増加する傾向にあり、先月も5月としては最高を記録した。
路線別では日本を除く全地域で利用者数が増えた。特に中国路線は需要が拡大し続け同38.8%の伸びを見せた。欧州、東南アジア路線は18.7%、17.5%それぞれ増加した。
米大陸やオセアニア路線は増加率が1%台にとどまった。日本路線は5.1%減少した。
一方、国内線利用客数は旅客船セウォル号沈没事故による影響で、団体ツアーの予約キャンセルが相次ぎ3.3%減少した。
国際航空貨物は貨物便の運航拡大やスマートフォン(多機能携帯電話)の輸出好調が追い風となって、3.6%増の30万トンを記録した。
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