W杯韓国代表　キャンプ地での練習2日目＝選手らに笑顔

【イグアス聯合ニュース】サッカーのワールドカップ（W杯）ブラジル大会1次リーグH組の韓国は第2戦のアルジェリア戦（日本時間23日午前4時）に向け、初戦後の練習2日目も体力の回復に集中した。
　20日（日本時間）、韓国代表はベースキャンプ地のイグアスで体をほぐしコンディションの調整に努めた。

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　洪明甫（ホン・ミョンボ）監督は、前日に続きディフェンスやシュートの練習を繰り返させ、ロシア戦で動きが硬かった選手らの緊張を和らげた。選手らは笑顔を見せた。
　ロシア戦では先制しながらも同点ゴールを許し勝利を逃したが、洪監督の指示通り「負けない試合」に成功したことで自信を得た。
　ただ、河大成（ハ・デソン、中国・北京国安）が左足首を捻挫したためアルジェリア戦への出場が不可能になった。また、李青龍（イ・チョンヨン、英ボルトン）が疲労のためチーム練習から外れランニングなど軽いメニューで調整していることが気がかりだ。
　韓国代表はブラジル南部、ポルトアレグレのベイラリオ競技場でアルジェリアとの試合に臨む。