【釜山聯合ニュース】韓国・釜山の酒類メーカー、大鮮酒造の焼酎「C1ブルー」が日本に輸出される。
 同社は10日、釜山の工場でパスポート(神奈川県川崎市)とC1ブルー輸出に向けた調印式を行った。
 C1ブルーは今年初めに発売されたばかり。アルコール度数は18度で、滑らかな喉ごしと焼酎特有の甘味、苦味で消費者から人気を集めている。日本には360ミリリットル瓶2万4000本と700ミリリットル瓶1万2000本を輸出する。日本の消費者の反応を見ながら輸出量を拡大する計画だ。
 パスポート側の関係者は、日本では焼酎を水割りやロックで飲むがC1ブルーはストレートでも飲めるほどまろやかだと話している。
 大鮮酒造は別の日本企業からも新規発売に関する提案を受けており、日本への輸出拡大が予想される。

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