【珍島聯合ニュース】韓国の旅客船セウォル号の沈没から54日目となる8日の午後11時半ごろ、船の4階船首で男性とみられる1人の遺体が見つかった。
 政府の事故対策本部は指紋照合とDNA検査を通じ身元を確認する予定だ。
 同日午前には修学旅行生を引率していた檀園高校(京畿道安山市)の女性教師の遺体も収容されている。
 これで事故による死者は292人、残る行方不明者は12人となった。 

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