【ソウル聯合ニュース】空席だった韓国の国家安保室長(閣僚級)に内定した金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は1日、聯合ニュースの取材に対し、「国の目標と利益を実現するため、バランスを取って職務に当たる」と抱負を語った。
 また、「必要なら、国のために忠誠を尽くすことが公職者のあるべき姿だ」と述べ、大統領を補佐し、国家安保と平和統一のために献身する意志を示した。
 金氏は先月30日にシンガポールで開幕したアジア安保会議に出席。韓米、韓米日国防相会談を行い、1日午前に帰国した。帰国直後に指名を受けたという。

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