【ソウル聯合ニュース】韓国政府は30日、核安全保障をめぐる国際的な枠組みである「核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約(ICSANT)」と「核物質防護条約(CPPNM)」改正案の批准書をそれぞれ国連と国際原子力機関(IAEA)に寄託したと発表した。
 ICSANTは94カ国目、CPPNMの改正案は76カ国目に批准書を寄託することになる。
 韓国国会は今月2日の本会議で二つの条約に関する内容を盛り込んだ「原子力施設などの防護および放射能防災対策法」の改正案を可決した。

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