捜索作業を行う合同救助チーム=(聯合ニュース)
捜索作業を行う合同救助チーム=(聯合ニュース)
【珍島聯合ニュース】韓国の旅客船セウォル号の沈没から43日目となる28日、合同救助チームは手詰まりの船内捜索を進めるため、4階の船尾右舷を一部切断し、障害物を取り除く準備作業に取り掛かる。ただ、速い潮の流れと強風で作業に支障が生じると懸念される。
 不明者は21日以降に発見されておらず、16人のまま。死者は288人。
 合同救助チームは潮の流れが弱まる時間帯に、3階の厨房、4階の客室、5階の船首右舷を捜索する予定。

Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0