韓国首相　旅客船沈没事故現場を再び訪問

【珍島聯合ニュース】韓国のチョン・ホンウォン首相は29日、南西部珍島沖の旅客船「セウォル号」沈没事故の現場を再び訪れた。
　チョン首相は同日、パク・クネ大統領主宰の閣議に出席せず、珍島郡庁に設置された政府の対策本部で、本部長を務めるイ・ジュヨン海洋水産部長官から現在までの捜索状況について報告を受けた。
　同本部の関係者は「鄭首相は事故収拾に向けて最後まで最善を尽くすという約束を守るために現場訪問を決めたと聞いている」と伝えた。
　チョン首相は27日に緊急記者会見を開き、事故の責任を取るとして辞意を表明した。

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