菊の花を手にした弔問客らは、故人の遺影と位牌が祀られた祭祀の前で犠牲者らの写真と名前をひとつひとつ確認しながら献花し、黙とうを捧げた。
この日から現在まで祭祀に安置された檀園高校の教諭と学生の遺影と位牌は計48となり、この日14件の告別式が営まれたことで、位牌の安置はさらに増えるとみられる。
前日(23日)午前9時から焼香所設置以降、本日(24日)午前8時まで訪れた弔問客は、のべ1万3000人と集計されている。
夜通し近隣の学生と住民らが多数訪れ、午後10時頃にはセヌリ党代表が選挙区のキム・ミョンヨン議員と共に弔問に訪れた。
合同対策本部は、弔問客の便宜を図るため、午前10時から午後10時までバス8台を運行。市内の主要地域と焼香所を循環させている。
また、臨時焼香所へ直接訪問できない市民のため、追悼文を送信することができる携帯電話番号も準備した。
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