【ソウル聯合ニュース】ポルトガルで6日(現地時間)開催された新体操のリスボン国際体操連盟ワールドカップ(W杯)で、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ)が種目別決勝でボール、クラブ、リボンの3種目で優勝した。

ソン・ヨンジェ の最新ニュースまとめ

 孫はボールで17.5000点、クラブで17.450点、リボンで17.150点をマークし、3種目を制した。フープでは17.500点で3位に入った。
 前日行われた個人総合で韓国人選手として初めてW杯優勝を果たした孫は今大会で4冠を達成した。
 孫は「個人総合に続き種目別でも金メダルを獲得できうれしい」と感想を語った。欧州の選手らとの競争に備え難度を高め練習量を増やしたことが功を奏したという。
 昨季からW杯で7大会連続メダルを獲得した孫は11日にイタリアで開幕するW杯ぺサロ大会に出場する。

Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0