【ソウル聯合ニュース】ブランド価値の評価会社ブランドストックは31日、韓国の100大ブランド(1~3月期)を発表し、サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)ブランド「ギャラクシー」が4年連続首位を守った。
 ギャラクシーはブランド価値評価で937点を獲得。2位は昨年に続き大型スーパー「イーマート」で923点。3位は昨年から順位を五つ上げた仁川空港で914点だった。
 今年はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)関連のブランドの躍進が目立った。無料通話・メッセージアプリケーション「カカオトーク」が10ランク上昇の4位、交流サイト「フェイスブック」が20ランク上昇の18位、短文投稿サイト「ツイッター」が5ランクアップの25位。昨年順位を大きく下げたインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)は3ランク上昇の7位。
 一方、顧客の個人情報が流出した企業のブランド価値は大きく低下した。昨年3位だった韓国最大手の国民銀行は7ランクダウンの10位、KB国民カードは50位から71位に沈んだ。

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