北朝鮮 朴大統領の3大提案に沈黙=局面転換は困難か

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北朝鮮 朴大統領の3大提案に沈黙=局面転換は困難か
 【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、朴槿恵(パク・クネ)大統領がドイツ訪問中の28日に行った北朝鮮に対する3大提案の今後の措置に関する検討に取り掛かった。

 しかし、北朝鮮が韓米の合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」に反発し、ロケット砲や短距離ミサイル「スカッド」、中距離ミサイル「ノドン」を相次いで発射し、南北対話の脈は途切れた状況であるため局面転換の契機を見いだすのは容易ではないと予想される。

 朴大統領は28日に旧東ドイツ地域のドレスデンで、平和統一のための基盤作りに向けた北朝鮮に対する3大提案を発表。北朝鮮に対し、▼南北住民の人道的問題の優先的な解決▼南北共同繁栄のための民生インフラ構築▼南北住民間の同質性回復――の3大構想を提案した。

 朴大統領の提案に対し北朝鮮はまだ反応を示していない。韓国政府は3大提案の具体的な実行策を設けるため関連官庁間の協議に着手する。

 韓国政府当局者は30日、「政府内の協議の結果に基づき、必要であれば北朝鮮に対する措置を取ることになるとみられる」と述べた。

 専門家からは、北朝鮮を説得するために南北高官級接触を行い、朴大統領の構想を直接説明する必要があるとの指摘も出ているが、政府は北朝鮮との接触については慎重な立場を示している。

 韓国側から北朝鮮に対し高官級接触の開催を提案する可能性について、韓国政府は「対話を通じて問題を解決するという立場に変化はない」としながらも、「先に会談開催を提案するかどうかなどは、さまざまな状況を考慮し判断していく」と説明した。

 政府がこのように慎重な態度を示しているのは南北関係改善を妨げている2大要因、北朝鮮核と韓国海軍哨戒艦「天安」撃沈事件の責任糾明問題で明確な進展がないという現実も意識しているためとみられる。

 韓国政府としては北朝鮮核をめぐる議論が停滞し、哨戒艦撃沈事件後に実施した対北朝鮮制裁措置が今も続いている中で、朴大統領の提案を実現させるという難題を抱えることになった。

 提案の実現に向けては、北朝鮮が提案に応じるかどうかが鍵となる。

 北朝鮮は6カ国協議再開に向けた非核化の事前措置を強く求めている韓米日の要求を全く受け入れていない上、最近は南北関係をさらに冷え込ませている。

 北朝鮮が朴大統領の提案に対し、金剛山観光再開など魅力を感じる内容がなかったと判断している可能性もある。そのため、北朝鮮が韓米合同軍事演習が終了し、オバマ大統領来韓後の来月末以降にいかなる形であれ反応を示すだろうとの見方が強まっている。
2014年3月30日13時4分配信 (C)WoW!Korea

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