【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が28日発表した2月の産業活動動向によると、鉱工業生産は製造部門の低調で、前月比1.8%減少した。1月(0.1%減)に続くマイナスで、鉱工業生産が2か月連続で減少したのは昨年2~3月以来、11か月ぶり。
 統計庁は当初、1月の鉱工業生産が0.1%増加したと発表したが、確定値では0.1%減になったと説明した。
 鉱工業生産は昨年10月から増加を維持してきたが、今年に入り減少に転じた。
 全産業の生産は前月比1.2%減となった。
 現在の景気状況を示す一致指数の循環変動値と、今後の景気を予測する先行指数はそれぞれ前月より0.1ポイントずつ下落した。

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