両首脳はエネルギー、科学技術、農業、原子力分野での実質的な協力の推進や、朝鮮半島および北東アジア情勢、国際問題をめぐる協力拡大などについて意見を交換した。また、2012年の核サミット議長国の韓国と今回議長国のオランダが緊密に協力し、サミットで意味のある成果を出せるよう対策を協議した。
オランダの運送、物流、金融サービス、韓国の情報通信技術(ICT)、製造業といったそれぞれが強みを持つ分野への投資協力強化などについても話し合った。
両首脳は会談後、両国のワーキングホリデー制度に関する覚書(MOU)の署名式に出席する。
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