開城工業団地出入りシステム 試験運用開始

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開城工業団地出入りシステム 試験運用開始
 【開城聯合ニュース】韓国と北朝鮮が経済協力事業を行う開城工業団地に無線タグ(RFID)を使用した出入システムを設置する工事が終了し、28日から試験運用が始まった。

同日午前10時、開城工業団地に入る韓国側の人員51人中、21人がRFIDシステムを利用して北朝鮮側の出入事務所(CIQ)を通過した。

 個人別RFIDカードを北朝鮮側CIQに設置された装置にタッチさせるとモニターに写真と人物情報が表示され、北朝鮮側の係員が本人と一致するかを確認した後、出入りを許可する方式だ。車両はフロントガラスに装着したカードが自動で認識される。これまでは名簿を前日に北朝鮮側にファックスで送り、入場当日に北朝鮮側の係員が書類と本人を照合する必要があった。

 RFIDシステムの導入により、団地への出入りの手続きにかかる時間が大幅に縮小されることとなった。これまでの方式では1人が通過するのに13秒、車両は1台当たり15秒かかっていたが、同システムの導入により、それぞれ5秒と7秒に短縮される。

 最も多くの人数が通過する月曜日の朝と金曜日の午後には、400人程度が北側のCIQに集まるが、この人数が通過するにはこれまで17分程度かかっていた。それが今後5分程度になると韓国統一部は予測している。

 またRFIDシステムが全面稼働すれば、あらかじめ決められた時刻にのみ出入りが可能な現在と異なり、1日単位の常時通行が実現される。

 現在は3日前に締め切られる北朝鮮への訪問申請も今後は多少緩和され、将来的にはあらかじめ申請をしなくても身分を証明するものとRFIDカードがあれば出入りできるよう検討を進める方針だ。

 南北協力基金から合計約4億9000万ウォン(約4700万円)が投入された北朝鮮側RFIDシステムは先月11日に工事が始まり、今月15日に設置が終わった。本格稼動に先立ち、北朝鮮側の担当に対する教育が行われた。

 韓国政府は団地に毎日出入りする人員を対象にRFIDカードを発行し、今後2週間程度試験運用を行い、技術的な問題点を調べた後に全面稼働の時期を北朝鮮側と協議する方針だ。

 統一部当局者は「当分の間、新しく構築したRFIDシステムと既存のシステムを併用する計画」とした上で、「北朝鮮側の運営者がプログラムやシステムに対する理解が不足しているため、試験運営でノウハウなどが積もれば、1日単位の常時通行が実施される予定だ」と説明した。

2014年1月28日19時5分配信 (C)WoW!Korea


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